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兵庫県立美術館「ジョルジョ・モランディ展」 〜モランディさんに小一時間聞いてみたい〜


着物妻着物妻に誘われて、兵庫県立美術館で行われている「ジョルジョ・モランディ展」のブロガー向け内覧会に参加してきました。

先ずは学芸員さんによる解説。
着物妻とは違い、美術方面の知識がまったくなく、ジョルジョ・モランディの名前も初耳な私。
ここで簡単に知識を得て。

では、内覧会へゴー!!!

内覧会では作品の個別撮りは不可(展示されている風景を撮るのはOK、作品だけを撮るのはNG)、他の方の顔が写らないよう気をつけてなどの約束ごとはありますが、普段はできない写真撮影可。
皆さん、作品の鑑賞だけでなく、一生懸命に撮影しています。

着物妻も着物姿でデジイチを首にぶらさげ熱心に鑑賞。

このモランディさん、テーブルに乗せたモチーフの静物画をひたすらひたすら描く人だそうで、ちょっとだけ構図が違うような作品がたくさんあるようです。
今回の展示は年代別ではなく、その似たような作品を並べて展示するというやり方をしています。
ちょっと分かりにくですが、左手前の作品にも右奥の作品にも同じモチーフが登場しています。
というか同じじゃないのがどれだ?(^^;

こちらの方がもっとわかりやすいかな。
絵の左側半分以上に登場するモチーフは同じもの、右側が少し違うぐらい。
でも、微妙な構図だったり描き方だったりで作品の印象は結構違うんですよね。
これは学芸員さんも話していましたが、作品集などの写真で見るより実物を見比べるとより感じます。
最後に最初に解説を受けた部屋に戻って、学芸員さんに質問したり、感想を言い合ったり。
この絵を見ながら他の人は何を考えてるのかな……って思ってたので他人の感想を聞けるのは面白いですね。
まあ、この展覧会を見て私が一番話してみたいのは当のモランディさんなんだけどね。
なぜほとんど同じようなモティーフを構図を少しずつ描き続けたのか?
聞き出したら小一時間じゃすまないと思うけどw
興味のある方は、兵庫県立美術館まで!
ジョルジョ・モランディ展はバレンタインデーまでやってます♪
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着物妻がLINEスタンプを作りました。
お気に召しましたら使ってみてください 🙂

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