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○チャパティ ×ナン

讃岐うどん王国の方に沖縄料理に関して「○沖縄そば ×ソーキそば」という記事を書いたのですが、今度はインド料理のお話。
夏と言えばカレー。
コンビニにもカレー商品が増えますし、雑誌にもカレーの特集がたくさん。
もちろん私も暑くなるといつにも増してカレーが食べたくなります。
さてそのカレーどうやって食べますかと言うと日本では普通は「ご飯」にかけて食べます。
えっ、カレーうどんやカレーパンはどうなるって?
いやそれはちょっと置いておきまして…… (^^;
でもご飯大好きな私でもこれがジャパニーズカレー、お母さんカレーならそうですが、ちゃんとしたインド料理のカレーだと話は別。
#「カレー」の定義についてのツッコミは……
ではどうやって食べるかというと多くの人は
ナン
「ナン」を思い浮かべるのではないでしょうか?
ってか「インドカレーと言えばナンだよね!」と強く言い切っちゃう人も多いのでは。
因みに画像のナンはPUJA六甲店のものです。
ところが「本場インドではナンは日本人が思うほど食べられていない」としたらどうします?
#えっ、どうもせんて? (^^;
いや、私もインドに行った事はないのでネットや他人から聞いた話の受け売りなんですが、ナンというのは「タンドリー」って深い窯で焼くのですがそんなものは一般家庭にはなくて、なのでナンはタンドリーがあるレストラン(飲食店)で食べるものだと。
では、インド人は家でカレー(カレーの定義については……以下略)は何で食べかと言うと。
チャパティ
「チャパティ」だそうな。
因みに画像のチャパティは元町のインダス・レイのものです。
(半分に折ってるので半円ですが、本当はまん丸です)

2つを比べてみましょう。
ナン:精白した小麦粉を使う、生地を発酵させる、タンドールで焼く
チャパティ:全粒粉を使う、生地を発酵させない、鉄板やフライパンで焼く
おっと、形状が違うのも大きいですね。
ジャパニーズカレーしか食べた事ない人をインド料理屋に連れていって「やっぱりナンだよな〜」って言ってるそこの貴方、一度「チャパティ」を食べてみてくださいな。
どちらが美味しいかは人それぞれ好みなんでどちらでも構いませんが、チャパティを知らずに「やっぱりナン」なんて言うのは恥ずかしいぞ〜 😉
[補足]
インドって大きな国なんで実は「米」が主食の地域もあります。
ざっくり言うと北インドが小麦粉、南インドが米です。

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