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福州世祖胡椒餅 vs 福元胡椒餅 台湾グルメSeason2 28食目

さてさて、先の記事で「ホテルに戻って休憩」と書いたけど……
スグには戻らず (^^;

「福元胡椒餅」さんへ。

この胡椒餅屋さん、このように次の釜出しが何時かを看板に書いてあるのですが……
実はこの時間に行ってもほぼ買う事は出来ません。
えっ、なんでかって?
看板の下の方に「可先預購」と書いてますが、多分(笑)これは予約購入可能って意味なんですね。

先に購入して(お金まで払って)、この番号札をもらっておくと、釜出し時間に行くと焼きたての胡椒餅が受け取れます。
そして基本的にこの予約販売ですべてが売れてしまうので、釜出し時間に普通に行った人は買えないと。

って事でウチも予約購入。
1時間ぐらいかかると言われたのでここから別行動。

着物妻着物妻はあたりを1人で観光をした後、出来上がった胡椒餅を受け取ってホテルへ!

一方、ちょっと腰の調子が悪くてホテルに戻りたかった軟弱な私は。
ホテルの近くで見つけていた、というかかなり有名な胡椒餅屋さん「福州世祖胡椒餅」で胡椒餅を買って先にホテルへ。
この福州世祖胡椒餅、士林夜市などいくつかあるのですが、私が行ったのは台北火車站の南西の重慶店。

こちらはチェーン店?だけあって、店員さんも作る量も多くて、普通に行って買う事ができました。
外から生地にアンを包むところなども見られるので面白いですよ♪

蓋が開いてなくて中までは見れませんが、この釜の側面に貼り付けて焼くんですね〜
なんだかインドのナンみたいです。

さて、妻がホテルに戻ってから胡椒餅の食べ較べ♪

こちらが福元胡椒餅の外観。
白ごまが上部全面にかけられていて、焼きはわりとおだやかめ。

こっちが福州世祖胡椒餅。
白ごまは上部の真ん中あたりだけ、焼きは強め。

福元胡椒餅、中身はこんな感じ。
お肉はミンサーでミンチしたようなミンチ肉ではなく粗挽きというか肉の食感が残ってます。
味付けはちょっと甘め(絶対的に甘いと言うわけではなく他との比較)かな。
赤身っぽいお肉は香辛料の違いかお肉の違いか独特の風味があります。

台湾っぽい(私の個人的なイメージ)味付けなのかな。

福州世祖胡椒餅、中身はこんなん。
お肉は福元よりも白っぽく脂が多いのでしょうか。
味付けは福元よりも他の香辛料や甘みが弱く、胡椒と塩分は強いように感じました。

パンチのある日本人にも受ける味付けだと感じました。

ただ両方ともホテルに持ち帰って食べたので温度が下がってしまったのが残念。
次回は夫婦ふたりで行って、店の前でアツアツを食べたいと思います (^^;

福元胡椒餅さんはコチラ

福州世祖胡椒餅 重慶店さんはコチラ

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